自己肯定感がない人が幸せになるために今日からできること

自己肯定感がなくても幸せになれる?

自己肯定感を高めよう!という言葉を書店やネット記事でよく目にします。
自己肯定感とは「自分を積極的に評価できる感情、自分の価値や存在意義を肯定できる感情」です。
高めるもなにも「そもそも自分を評価したり自分の存在意義を肯定するなんて感情が私にはないよ」という人もいます。
自己肯定感ってないといけないのでしょうか?
この記事では、自己肯定感がないと感じている人が幸せになる方法を紹介します。

自己肯定感がなくても幸せになれる?

自己肯定感がない人の頭の中にある言葉

「自分が悪かった」「自分がおかしいんだ」「こんな自分だから」「どうせ自分なんて」
誰かに何か言われた時や何か出来事に出くわした時、これらの言葉が自然に浮かんでいませんか。

社会で生活する中で、時には、この言葉が必要なこともあるかもしれません。
本当に自分が悪かった時とか、自分が間違っていたということに気づいた時とか。
そういった時を別にして、常にいろんなことに関連して自分を責めてしまったり、必要以上に卑下してしまうのが自己肯定感がない人の特徴です。

Aさんが悪い!
Aさんがおかしい
Aさんだから何したっていいよ
Aさんなんてどうでもいいよ

これってAさんがあまりにもかわいそうじゃないですか??
客観的に見ると、Aさんにこう言っている人は、Aさんのことをいじめていますよね。
「Aさん」 を 「自分」に置き換えてみるとどうでしょう。
自己肯定感のない人はこうして日々自分自身をいじめてしまっているのです。

自己肯定感を持つことは自分を大切にすること

育った環境によって、小さな頃から「自分を大切にする」ことが苦手な人もいます。
また、自分とは合わない人と一緒に過ごすことや合わない環境にずっといることで、それまであった自己肯定感がすり減ってなくなってしまっている人もいます。
自己肯定感がなくなると、自分の周りのいろんなことをポジティブに捉えることが難しくなったり、どうせ私なんて何やってもダメなんだという思いから、やる気や元気がなくなったりしてしまいます。

いろんなことをネガティブに考えてしまう、やる気がまったくおこらない
そんな状態から抜け出したいと思ったら、まずは「自分を大切にすること」を意識してみることから始めましょう。

幸せになるために試してみよう

今の自分をグー――ンと上の方から見てみます。
鳥になって、空の上から自分を見ている感じ。
地上にいる自分はどんな感じですか。肩を落として暗い顔をしていないかな。
そんな自分に声をかけてあげてください。
「おいっ!ちゃんとしろよ!」なんて言わないでくださいね。
優しく、地上にいるそのままの自分を認めてあげる声をかけましょう。
「今日も頑張ってるね」「嫌なのにちゃんと仕事に来てえらいね」
自分の心の中で、自分に言うだけなので、何の根拠もない褒め言葉でも大丈夫。
自分を甘やかして、優しく声をかけましょう。

心が辛くなった時やふとした時に実践してみてください。
そして、一日の終わりには、今日できたことを思い出してみましょう。
この時、ハードルはものすごく低くしてくださいね。
どんな些細なことでもいいので、今日頑張ったことやできたことを思い出す(できればメモする)習慣をつけると、だんだんと自己肯定感が育ち、それが幸せに繋がっていきます。

自己肯定感がない状態とある状態の違い

自己肯定感が育ってくると、頭の中に自然と浮かんでいた冒頭の言葉たちの出現回数が激減します。
「自分はこれでいいんだ」「あの人はあぁ言っているけど、私はこう思う」という風に、「自分」がしっかりと保てるようになります。
その結果、必要以上に周りを気にしてしまうことが少なくなり、生きるのが少し楽になります。

自己肯定感は固定したものではなく、低くなったり高くなったり、変化するものです。
本当は無くなってどこかに行ってしまったりはせず、ちっちゃくてもちゃんと自分の中にあります。
自己肯定感を育てるコツを掴んで、“自分らしくある時間”を多く過ごしましょう。
その先に必ず幸せが待っています。

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こんにちは、精神保健福祉士の杉山です。
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