ストレスから身を守る!今すぐできるセルフケア

食欲の秋がやってきました!おいしい秋の味覚をたくさん召し上がってますでしょうか。
食欲は心身の健康のバロメーターでもあります。

食欲がない、過食ぎみ、何を食べても味がしない、おいしいと思えない等、
食欲に関するこれまでの自分とは違った何かは、心身の健康の変化を教えてくれているサインです。

歳を重ねるにつれ、体のあちこちについたお肉はなかなか落ちにくくなるものですね。
(わたしだけじゃないですよね??)
特にお腹周りに肉がついてしまうと、身体の健康に影響が出ているのではないかと心配にもなります。

お腹周りに脂肪に気づく、体重が増えていることに気づく、
これまでの自分との変化に気づいたとき、食べ過ぎないように気を付けてみたり、定期的に運動してみたり、食べるものを工夫してみたりと、これ以上お肉をため込んでしまうことを「予防」するための何らかの行動をとっている方も多いのではないでしょうか。

そのようにして健康な体を保つために、自分の身体の状態に気づく→予防や対処をする、ということ多くの人が行っていることです。

では、健康な心の状態を保つために、心の健康に影響のあるストレスをため込んでしまうことを「予防」するために行っている行動はありますか。

心も身体も健康維持には「予防」が重要

ストレスによって心が疲弊してしまうことを予防するためにはいくつかの手段があります。

その中で自分自身でできるものを「セルフケア」とよんでいます。

今すぐ始められるセルフケアは「気づく」こと。

気持ちに気づく

身体の健康についても、まずはこれまでの自分との変化に気づくことから始まります。
心の健康もこれと一緒。

いつもの自分と「あれ?何か違う」と感じることはありませんか。それは心が発する何かのサインかもしれません。

あなたは今どんな気持ちでいますか。

不安/イライラ/モヤモヤ/恐れ/悲観/諦め/寂しい/喜び/ウキウキ/焦燥/・・・

一つの気持ちで心がいっぱいになっていることもあれば、複数の気持ちが少しずつ心を占めていることもありますよね。

今感じている何らかの気持ちを「こんな風に感じちゃいけない」って無意識に抑え込んでしまったり、否定していたりはしていないですか。

まずは、気持ちに気づいて、それを認める、という習慣をつけることが、心の健康を保つための重要なファーストステップです。

考えに気づく

そして気持ちに大きく影響するのが、頭に思い浮かぶ考えです。

例えば・・・、

「同期のAさんと職場ですれ違って挨拶をしたけど、Aさんは書類に目を落としたままだった」
そんな出来事がありました。

Bさんは、『おっ、Aさん忙しそうだなぁ、自分も頑張るぞー』と考えました。
Cさんは、『私、Aさんに嫌われるようなことしちゃったかな』と考えました。

こんな風に、同じ出来事に遭遇しても、人によってとらえ方や考え方は異なります。

Bさんはやる気に満ちた気持ちになり、Cさんは不安で嫌な気持ちになっています。

そこで、自分の考えに気づき、状況を俯瞰し、より現実的に考えてみます。

「Aさんに嫌われることをした覚えはないから大丈夫」と安心できたり、「あっ、そういえば・・・」と自分の言動を思い出し謝らなきゃと解決策を見出せたりするものです。

それによって、ネガティブな気分が持続することを防止することができます。

ただこれは、何事もポジティブに考えようよ!!ということではありません。

コップと水の話

コップに半分入っているお水を見て、あなたはどう考えますか?という話は有名ですよね。
「もう半分しかない・・・」と考えるか、
「まだ半分もある」と考えるか。

もう半分しかないとネガティブに考えるのではなく、まだ半分もあるのだとポジティブに考えましょうなどと引用されていることが多いですよね。
でも、いつもポジティブにさえ考えていれば万事うまくいく!というわけではありません。

例えば、砂漠の真ん中で水をくむことができるオアシスが次はいつ現れるかわからないという状況にいたら・・・。
コップ半分の水を、まだ半分もある♪とのん気に考えてゴクゴクっと飲んでしまったら、生き延びることすら危うくなります。
こんなシチュエーションだったら、もう半分しかないからと、大切にチビチビと必要最低限を補給していこうと考える方がうまくいきます。

なるべく生きづらさを感じることなく、少しでも楽しく暮らすために必要なのは「いつでもどこでもポジティブ」ではなく、「現実に即した合理的な考え方」だと私は思っています。

セルフケアのためのセルフモニタリング

自分の気持ちや考えに気づき、自分自身で気持ちを優しく認めてあげること、考え方が偏っていないか、現実に即しているか俯瞰してみること、そういう習慣をつけることは、嫌な気持ちが長期間続き、日常生活や社会生活に支障が生じるのを防ぐことにつながります。

体型の変化や体重の増減に敏感になるのと同じように、自分の気持ちや考え方にも敏感に気づき、身体とともに心の健康についても、予防や対処をしてみませんか。


ブルーミングルームのストレスセルフケア講座は、自分の気持ちや考え方に気づき、次の3つのコツを身に付ける講座です。

  • 気持ちを切りかえるコツ
  • 穏やかな気持ちで過ごす時間を増やすコツ
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少人数で和やかに学んでいます。ぜひお気軽にご受講ください。
ストレスセルフケア講座

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