イライラ・モヤモヤ・・・ネガティブ感情との付き合い方

「あの人と一緒にいるとイライラしちゃう」

「彼に言われたことでモヤモヤ・・・」

「なんとなく気持ちが沈んで何もしたくない」

こういったネガティブな感情と、普段どのように付き合っていますか。

自分の感情に執着することは良くないこと?!

ネガティブな感情に関わらず、ひとつのことに執着し過ぎることは、一般的には良い結果を生み出しません。

だけど、ネガティブな感情を持ってはいけない、それについて考えてはいけない、ということはありません。

自分が感じたイライラやモヤモヤ、怒りや不安などのネガティブな感情。
これは良くないものだからと無視していると、思いがけず良くない結果を招くことにもあります。

無視したネガティブな感情はどこかへ消える?

残念ながら無視してても消えないのがモヤモヤやイライラ。
自分の中に居座り続けています。そして、ネガティブな感情は外へと出たがります。だけど、外には出してもらえない。

よし、それなら無意識のうちに出てしまおう!
・・・という風に、表情や態度としてネガティブ感情は外へ出ていきます。

自分では意識していなくても、ドアをバタンと乱暴に閉めたり、相手に背を向けたり目を合わせなかったり。

そうした表情や態度は「感情的な人だ」と周囲からの評価を落とすことにもなり得ます。

ネガティブな感情は良くないものだから出さないようにしようとしていたつもりが、いつの間にかネガティブな感情を表に出す感情的な人という周囲からの評価になってしまうなんて。

自分の感情を自分のものとして理解する

ネガティブな感情を一度も感じることなく一日を過ごすって難しい。
電車の混雑にイラッとしたり、仕事で無力感を感じたり、一日の終わりに空虚感を味わったり。

それらの感情を無視し、無理矢理ポジティブ変換して自分を納得させたりしていませんか。

時にはそういったポジティブ変換が有効ではあるけれど、いつでもネガティブ感情を無視しているのは逆効果。

自分の感情を自分のものとし理解して受け入れる。

これができないと2つの不都合が生じます。

一つ目の不都合は、他人の感情に巻き込まれるということ。
不機嫌な同僚や怒鳴り散らす上司を見て、ビクビクしたり自責の念にかられたり、というように他人の感情に対して「自分がそうさせちゃったのかな」と不必要に考えてしまい、ネガティブな状態へ陥ります。

もう一つの不都合は、自分の感情は自分でコントロールできないものと考えてしまうようになること。
他人の言動で「あの人にイライラさせられる」「彼に悲しまされた」など、周囲に振り回されてしまいます。

相手の感情は相手のものであり、相手次第のもので、自分が責任を感じる必要はないし、また責任のとりようもない場合がほとんどです。

自分の感情は自分のもの、相手の感情は相手のもの。
これ理解しておくと、人間関係での意味のない囚われや不自由さから解放されることができます。

ネガティブ感情との付き合い方4つのポイント

  • 感情を無視しない
  • 感情を抑圧しない
  • 自分がどう感じているのかを正しく認識し受け止める
  • それを適切に処理する

Facebooktwitterpinteresttumblrmail